先日、当社が手掛けている香港への輸出販売でお世話になっている取引先へ訪問し商談と勉強の為京都府宇治市へ行ってまいりました。
初めての宇治、結構な観光地であった事に驚きました。
平等院鳳凰堂がある土地だったのですね。
さて、今回の目的はと言いますと。
日本茶の産地へ年に一度の新茶の収穫時期直前に合わせて老舗の上辻園様へ訪問して参りました。
何と、上辻園様、現在の社長で十代目となるそうです。
江戸時代から続く、宇治でのお茶発祥の地であったそうです。
その様な方々とお仕事をさせていただき大変感謝感激でです。
茶畑へお邪魔し、茶葉の育成の方法やお茶の作り方など詳しく教えていただきました。
ご存知の方も多いでしょうが、紅茶・烏龍茶・日本茶皆同じ茶葉からできているんですよ。
収穫後の製造方法でそれぞれ分かれるんですって。
ですが!
日本茶(緑茶)についてはこの茶葉の生育方法によって味を変えているのです。
玉露や抹茶などがそれにあたります。
日光の当たり加減を調整するのです。
そうすることで、渋みや旨味を創り出すって事。
知らなかった~。
今回の訪問で更に日本製品の良さを世界にアピールできる自信がつきました。
慌ただしい訪問となってしまいましただ、ご対応していただいた上辻社長には感謝申し上げます。
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